【gamescom 2017】電撃オンラインと4gamerで鈴木裕さんの最新インタビューが公開!

電撃オンラインと4gamerで鈴木裕さんの最新インタビューが公開されました。

インタビューから気になったところをピックアップします。

電撃オンライン

【出典】
・電撃オンライン

――発売の延期がアナウンスされた際に、「前作でできなかったような、新たな可能性」というワードがありました。こちら、どのようなことなのでしょうか?

Deep Silverさんとの提携を先日発表いたしました。おそらくは締結することが見えている状況で映像を公開しました。提携することで開発が安定するので、企画のボリュームを出したいと考えました。その結果として開発期間が伸びるという前向きなアナウンスでした。

PVにも出てきた2つめに訪れるエリアは、当初の想定と比べてボリュームが3倍くらいになり、オープンワールドらしくなりました。最初の予算ではオープンワールドは難しいと思っていたのですが、どうやら形にできそうですね。

Deep Silverと提携したことで、前向きな形で開発期間が伸びることになったそうです。
PVにも出てきた2つめに訪れるエリアは、当初の想定と比べてボリュームが3倍にもなっているとか!

鈴木裕さんは2015年当時のインタビューで、「鳥舞エリアをどぶ板くらいの大きさにしたい。他の村については検討中です。」と発言していました。

2つ目に訪れるエリアがどこを指すのか分かりませんが、広さに関して期待しても良さそうです。

『シェンムー』に望むことのBest3がありまして、第1位は今後のストーリーを知りたい、第2位はオープンワールド、そして第3位がフォークリフト。なぜその2つにフォークリフトが並ぶのかなと(笑)。

――E3でタイトルが発表された前後に、フォークリフトの画像をツイッターに上げられたのが話題になったことを覚えています。
個人的にはフォークリフトに変わるような、ユンボあたりを持ってきたいと思っているんですが……まだ皆さんの中ではフォークリフトなんですよね。

――当時、ひたすら作業したインパクトが強く、忘れられないのかもしれません。
物語は続きをお見せするとしても、2番目のオープンワールドを実現するのは難しかったのですが、なんらかの形でお届けできると思います。そちらが先ほどへの答えです。

裕さんは、『シェンムー』に望むことの第2位にオープンワールドを上げました。
3では、何らかの形でオープンワールドをお届けしてくれるみたいです。
それが、発売延期の際にアナウンスされた「前作でできなかったような、新たな可能性」とのこと。

もちろんそこは『シェンムー』ですから、他のゲームにはないならではのオープンワールドを魅せてくれると思います。

――ロゴが変わったことについて公式サイトでも説明がありましたが、改めてお話いただけますか?

実は漢字の“莎木”というロゴは書をやっていた父が書いたんですね。「愛すべき友を持て」という字は母に書いてもらいました。ただ、できれば自分で書いたほうがいいとは思っていたんですよ。

ある時に、自分がどれくらい書けるのかわからないが、やってみようと思いました。何枚か書いてみたところ、ちょっとカッコがついたので、クリエイターらしさや自分らしさが出る自分の字にしたほうがいいだろうと思い、変更しました。

日本版のシェンムー3のロゴはこれになるんですかね?

ちなみにこれの上が裕さんが描いたShenmue3のロゴです。

ゲーム内になります。例えばゴローに電話すれば「ちゃ~っす、アニキ」と言って、当時の話をしてくる。カナダに行っている望に電話すると、その様子を話してくる。電話の会話や回想によって、初めて遊んだ人が過去にあったことを適度に補っていけます。

……まあ、山奥に国際電話がつながる電話があったのかはわかりませんが、ゲームでリアルに寄せすぎてもおもしろくないので、そこは割り切りました。

国際電話ではゴローにも電話ができそう!?

裕さんは他のインタビューで、「シリーズの声優に出て欲しいという声もたくさんありますから、できるだけ実現しようと考えています。ただ、前作がかなり前のゲームで、もう声優を引退されている方もいるので、たとえばヒロインのシェンファなんかは、新しくオーディションをすることになると思います」と仰ってました。

ゴローの声優は現役バリバリの櫻井孝宏さんなので、大丈夫そうかな?
ちなみに櫻井さんは、藍帝やユアンなどいくつかのキャラクターも演じています。
全員タイプの異なるキャラクターなのに演じ分けてて本当凄いと思います。

4gamer

【出典】
・4gamer

鈴木氏:
実は,発売時期の変更を発表した時には,Deep Silverとの契約に目処がたっていました。ゲームの規模大きくしてオープンワールドでいこうと決めたためにやることが増え,その結果として延期になったわけです。

4Gamer:
なるほど。「開発が遅れた」というマイナスな理由ではなかったのですね。

鈴木氏:
ええ,かなり前向きな延期です。オープンワールドのゲームというのは,ある程度物量が必要です。Deep Silverと契約する前の段階のシェンムーIIIは,オープンワールドと呼ぶには,少々狭かったですしね。

電撃オンラインのインタビューとも重なりますが、延期の発表は前向きな理由だったようです。
「発売延期したけど大丈夫なのか?」と言う人もいますが、そういった心配はいらないと思います。

4Gamer:
eep Silverとの協業が実現したことで「理想に近づいた」といった感じでしょうか。

鈴木氏:
そうですね。
分かりやすい例を挙げると,2番目に登場する街のNPCは50人から60人を予定していましたが,ゲームの規模を大きくしたことで,200人ぐらいになりました。

2番目に登場する街のNPCは50人から60人を予定していたそうですが、ゲームの規模を大きくしたことで200人に増えたそうです!
これはシェンムー1や2と比べても全く見劣りしない数字です。

気になるのはフルボイスかどうかです。
かつて「全編フルボイスは、予算が十分集まれば可能」と答えていましたが、どうなるんでしょうね。

4Gamer:
2年前のインタビューで,シェンムーIIIを発表した時に公開したムービーは「カルフォルニアの湿度になってしまった」とおっしゃっていましたが,今回のトレイラーは理想の湿度に近づきましたか。
鈴木氏:
ええ,湿度を感じるところにはきました。これから先は匂いを感じるようなグラフィックスを目指します。

4Gamer:
「グラフィックス」で「匂い」ですか。
鈴木氏:
「シェンムー」と「シェンムーII」ではそれができていたので,IIIでも実現したいです。肉が冷蔵庫に入れられず,炎天下に放置されていているみたいな,見ただけで「うっ」とくるような感じはすぐに実現できると思います。

4Gamer:
とくに湿度にこだわる理由はなんでしょう。

鈴木氏:
やはり「リアリティ」ですね。「リアル」は面白くないので,少し誇張するようにしています。
シェンムーの1作目,2作目の頃は「グラフィックスをいかにリアルにするか」が求められていました。ですが,今やそれは「できて当たり前」の時代ですよね。

裕さんはよく、シェンムーでやり残したこととして「本当はラーメンが出たら湯気が出てて、そのうち出なくなって、麺は伸びてほしかったんだよね」と話しますが、こういったリアリティや生活観を求めるところにシェンムーらしさを感じます。

そして、誇張しないリアルを求めていくとこういうキャラクターは誕生しないとか。

※画像をよく見ると、左上にレンやチャイの姿を確認できます。
※レンやチャイはすでに3に登場することが発表されてます。

4Gamer:
少しストーリーの話を聞かせてください。IIIのストーリーはIIのエンディングからどの程度経ったところから始まるのでしょうか。

鈴木氏:
1日,というか6時間ですね。

4Gamer:
つまり,IIのエンディング直後に設定されているわけですね。
鈴木氏:
ええ。IIの発売から15年以上経っていますが,ゲームのなかでは6時間しか進んでいません(笑)。

他のインタビューでも語られていましたが、『シェンムー3』は2の続きから始まります。
時間でいうと、6時間経ってから始まるみたいです。

インタビューのピックアップは以上です。
全文は公式サイトから確認してください。

gamescom中には、他にもたくさんのインタビューが行われています。
下にまとめておきますので、見ていないものがあればチェックしてみてください。

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